2003.8.31
3年くらいはいたPilot Sportのセンターがベルトが見えそうになったので交換。銘柄 | コメント |
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Michelin A59/M59 | 純正 |
Michelin TX11/23 | 5,000kmでなくなった。とんがっていてバイクが軽くなる感じがする。グリップは最高だが温まってないとグリップしない。 |
Pilleli Dragon Corsa MTR01/02 | パターンがかっこよくてこれに決めた。TXにくらべてやわらかい。TXのように三角でなく丸いので何処までもバンクしていく感じ。このタイヤは気に入っていて何度か履いた。 |
Metzeler MEZ1 | 温まってるときと冷えてるときのグリップにかなり差が有る。雨の日は怖かった。 |
Avon Azaro AV35/36 | これもパターンが目立つのでこれにした。リアの見た目は気に入っている。とにかくタイヤがやわらかくてギャップを超えるときアスファルトがホイールにぶつかる感じがする。フロントタイヤが減るのが早い。 流す程度では非常に乗りやすいが深いバンク角で急にフロントが外にいく感じがして好きになれなかった。 |
Michelin Pilot Sport | グリップ力は強くはないと思うが滑り出しの感じが穏やかなので安心して乗れる。 |
今回はタイヤレバーを使って交換。 オフ車のタイヤ交換は何度かやったことがあるけどチューブレスの交換ははじめて。ほんとに出来る?
フロアジャッキとリアはチェーンブロックを使ってリフトアップ。
一応馬で両脇を支える。
最初に毛布をしいた上にホイールを置いてむしをはずします。
で次に最大の難関。ビートをおとす。ビートブレーカーがないのでレバーでビートを落します。
ビートさえ落ちればあとは楽勝。ビートの部分にレバーをかけてタイヤをホイールから外す。
このときタイヤのビートがホイールのリムのそこに確実に落ちてないとビートワイヤーがぶちぶちと不吉な音がします。
このまま無理にレバーでこじるとビートワイヤーにダメージを与えるので無理をせずリムに落ちてない場所がどこかあるはずなので探して落します。
レバーの反対側だけでなく全体でリムを落とし込みます。
油断してるとタイヤがかってにリム底から上がってくるので足で抑えながら、さらにレバーでテンションを掛けながらやるとよいかも。
1/3ぐらい外せば後は手で外れる。片方が外れれば残りは一ヶ所レバーを使えばすぐ外れる。
リムプロテクター代わりにビニールテープを張る。
しかし、ビニールテープははがれやすいのでリムプロテクターのほうがいいと思う。
但し作業しづらくなるけど。
Michelin以外のタイヤにはタイヤに丸印があるのでそれをバルブの位置に合わせて
新しいタイヤをホイールに入れる。片方は簡単に入るし、もう片方は1/3ぐらいまではレバーを使わなくても入るはず。
残りをレバーでビートワイヤーの音がしないように(少しはするけど)タイヤを抑えて入れる。
チューブやビートストッパーなど余計な物がないので楽。
タイヤを入れたらタイヤを地面にバウンドさせて気持ちビートをリムに載せる。 そしてエアを入れてビートを上げる。フロントは4k近く、リアは3kぐらいで”バン”という音とともにビートがが上がる。
今回なんといても時間がかかったのがビートを落すこと。今度するときはビートブレーカーを自作しよう。
久々なのでフロントから作業したが結構リムに傷をつけてしまった。これもなれなのでリアは結構いい感じだが
次にするのはいつになるかわからないのでまた忘れてしまってきずつけるだろーな。
傷がいやならショップに任せるべきだ、だけど地方に住んでいるとタイヤが高い。普通に交換すると5,6万かかる。
通販で新品買って自分で組替えるのが安いんだよねー。時間と体力と前向きな人はやってみてもいいかも。