2003.5.25 去年フォークオイルを交換した時油面を間違えて低くしてしまったので 直そうと思っていたのだが、フォークのダストシールがゴムが硬化して亀裂が出て来たので 思い切ってフォークシールを交換することにした。
エキパイ部にフロアジャッキをかけてリフトアップちょっと不安定なので左のステップにウマをかけてます。
カラーを下げるSSTは今回は新規作成。と言ってもアルミのレールに。M6のボルトを通しただけ。 ボルトの長さをできるだけ短くし他方がベスト。使い方は片方を股に挟んで片方を手で押す。 もう片方の手でスペーサをセットする。この前の針金より使いやすい。
分解して並べてみました。オイルの色はまだ本のオイルのピンク色も残ってた。
フォークシールの圧入は行きつけのバイクショップにお願いした。 '90年式の750はフロントフォーク、アウターチューブはシール部分が分割式のため 圧入時にシールケースを固定市内といけないので一体型の物より面倒だ。 ちょうどショップにあった'90年式の1100はケース一体型で形も結構寸胴だった。
今回は前回の反省を踏まえて組み立て時にフォークを万力で固定しました。 これでかなり作業効率がアップ。
あと前回組み立て手順を間違えていたみたいです。ダンピングロッドにアジャスターを付けてから スプリングを圧縮すればダンピングロッドに針金付けて引き上げなくても大丈夫でした。
組み立て時にステムのがたを発見。この前乗っててなんかおかしいな?と思ったのはきっとこれのせい。 調整しときました。